上記のセットは、典型的な使用例に合わせて、ハーブを組み合わせています。髪質標準、髪の量普通、セミロング程度の長さの場合、シカカイ・パウダーを一回に１０〜１５ｇ程度、アムラ・パウダー３〜５ｇ、リタを少々、カチャールを少々、モティアロッシャを数滴をコップ半分〜１杯程度のお湯で溶かします（ただし、それぞれのハーブの配合は、ご自分で調節していく必要があります）。これを百円ショップの先細チューブなどに入れてよくシェイクされるといいでしょう。お風呂場でハーブシャンプー液をまず地肌につけ、軽く地肌マッサージ、次に髪全体に広げ、１０分〜１５分放置して洗い流します。
※純粋なハーブだけの洗髪法で、市販のハーブシャンプーとは使用感がかなり異なります。

髪が細く、ねこっけで、髪に腰をつけたい場合は・・・
アムラを多く配合するとよいでしょう。以下のオプションにてアムラを追加されることをおすすめします。
髪が乾燥していて、軋む、ごわごわする、膨らむなどの場合は・・・
ハーブシャンプーに小量のオイルを混ぜる、オイルで、軽く頭皮マッサージをしてから、ハーブシャンプーをするといいでしょう。頭皮マッサージには、ティルテェル(インド古式冷搾黒ごま油)を、ハーブシャンプーのあとに、髪に軽く塗るオイルとして、スィートアーモンドやココナッツオイル（特に夏場）、スケッシャ育毛ヘアオイル（セサミオイルベースとココナッツオイルベースがあります）などがおすすめのオイルです。
髪が傷んでいる場合は・・・
ハーブシャンプーでは十分ではありません。ハーブシャンプーにヘナの粉を混ぜたり、定期的にヘナトリートメントをされるとよいでしょう。
フケが多い、頭が痒い、臭くなる場合は・・・
ハーブシャンプーにレモン汁を混ぜたり、抗菌作用のあるハーブ（オレンジピール）やエッセンシャルオイル（ユーカリ、ニーム、レモン）もを使うといいでしょう。
夏場の暑さを爽快にしたい場合は・・・
クーリング作用のあるコス（ヴァラ）パウダーをハーブシャンプーに混ぜる、ペパーミントエッセンシャルオイルを数滴落とすといいでしょう。

それぞれのハーブを単体でご希望の場合は、ヘナとヘアケアハーブのページから。
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