アーユルヴェーダ・ムール・ボディスクラブ
カスの根、菖蒲の根、アナントムルの根、カチョラの根、4種類の根
カスの根、菖蒲の根、アナントムルの根、カチョラの根、4種類の根の香りがウッディな香りを放つボディスクラブに仕上がっています。特に、汗臭さ、体臭を抑える作用が高いため、夏場など、汗臭い時期にはオススメです。根が繊維質が多く、粗挽きしたものを配合しているため、適度なスクラブ感覚があり 、皮膚をこすってスクラブすることで血行があがります。それぞれの根が心地よい香りを放っており、香りも楽しめるスクラブ粉となっております。
ヴェカンドは皮膚の血行をよくし滑らかにする
ヴェカンドは、日本では菖蒲として知られる。アーユルヴェーダでは、ヴァッチャはスキンケアに、大変によく使用され、洗浄作用があり、皮膚の血行をよくし、皮膚を滑らかにする。また、インドでは、以前より、「ヴァッチャは、トコジラミやシラミ、ノミを掃う 」として使用された歴史がある。
アナントムルには、炎症、痒みを抑える性質
アナントムルは、その根を粉末にすると、実に特徴的な香りが漂い、炎症、痒みを抑える性質があり、アーユルヴェーダでは、一般的に、アナントムルは、乾癬、湿疹、丹毒、じんましんに使用される。これらの皮膚の症状は、ピッタの増長により発生するとされ、ピッタを抑えるアナントムルは、内服、外用に使用される。また、アナントムルには浄血作用があり、痒み、化膿を抑える。
イェシティマドゥ「ヴァルニヤ」配合
イェシティマドゥはアーユルヴェーダ古典書で「ヴァルニヤ」と記され、「ヴァルニヤ」とは「皮膚の乾燥性を取り除き、滑らかにする」「皮膚の色つやをよくする」「皮膚に滋養を与える」という性質があるとされる。スキンケアには欠かすことができないハーブの一つ。
使い方
ボディスクラブ粉を適量、容器にいれ、風呂のお湯でマヨネーズ状に溶かし、これを体全体に伸ばし、体全身をマッサージします。体は心臓方向に向けてマッサージし、顔や首は、上方向、外向きにマッサージします。このペーストで体全体をマッサージし終わる頃には、最初にペーストを塗ったところは乾燥しています。こうして、洗い流して、マッサージ洗浄が終りです。面倒くさいように感じるかもしれないのですが、こうして、お肌によいハーブで、体全体をマッサージすることで、健康維持にも役立ちます。毎日、おやりになる必要はありませんが、定期的に行ってください。
注意点
ご使用前には、必ずパッチテストを行い、植物アレルギー反応がないことを確認してからお使いください。
ボディスクラブ粉は、油分分解作用は低く抑えられています。人間の体の皮脂は落としすぎてはいけないからです。万が一、オイルをたっぷり使ったオイルマッサージなどを行った場合は、油分洗浄力の高いリタ、ベサン(豆の粉)などで洗浄してください。この洗い粉は、あくまで、油は落としすぎないように調整されていますし、通常の状態では、油を落としすぎてはいけません。
使用後は、万が一、乾燥を感じた場合は、シャタ・ドゥルタ・グルタなどを塗りますと、お肌が潤います。
お化粧は、この洗い粉では落ちません。お化粧品などをお使いの場合は、専用のお化粧落としであらかじめお化粧を落としてください。
当店では、詳細な使用方法の説明やアドバイスなどは行っていません。個人輸入扱いのため、ご使用は自己責任です。皆さまのご判断にてご使用ください。リストにないものでご希望がありましたら、お問合せください。
アーユルヴェーダ・ムール・ボディスクラブ
アーユルヴェーダ・ムール・ボディスクラブ
成分:カス、ヴァッチャ(菖蒲)、カチョラ、ニーム、ムルタニミッティ、イェシティマドゥ、アナントムル。
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アーユルヴェーダ・ボディスクラブ
心地よい芳香を放つ4つの植物の根を粗挽き粉末にし、ほどよいスクラブ感。デバダルとして知られるヒマラヤ杉粉末を配合し、ウッディな香りに森林浴風ボディスクラブに仕上がっています。
ローズ洗い粉
インドローズの花弁粉末をたっぷりと配合しているので、ペースト塗布すると、ローズの香りが仄かに心地よく香ります。さらに美白作用と洗浄効果のムルタニミッティやイェシティマドゥなども配合。
スキンケアと虫除け作用の洗い粉
インド伝統のハーブがお肌の血行を促進し、シラミ、ダニ、トコジラミ、ノミを除ける作用がある。洗浄成分としてムルタニミッティ、イェシティマドゥ、アナントムルなど、お肌によいハーブを配合。
インド伝統のスキンケア…ボディスクラブ粉
人々が石鹸を使用しはじめる以前、アジア圏では主に豆の粉末を体の洗浄に使用。豆類に、サンダルウッド、ローズ、ウコン、ニームなどの薬用ハーブを配合。