咳止めのアーユルヴェーダ・喉によいハーブ・ジェスタマッド（リコリス）やアドゥルサ

アレルギー性鼻炎や気管支炎、咳止めハーブ：ジェシタマッド(リコリス)

喉がすっきりしない場合、むず痒くなり、咳き込んで夜眠れない場合にはとてもよいハーブです。寝る前に、ジェシタマッド(リコリス)の煎じ薬を飲むことで、咳が和らぎ、よく眠れると、そんなお便りをよくいただいています。

アレルギー性鼻炎や気管支炎、咳止めハーブ：ジェシタマッド(リコリス) より…多くの人が、くしゃみなどを伴うアレルギー性鼻炎や気管支炎でお困りですが、そんな場合は、ジェシタマッドを試すとよいでしょう。ジェシタマッド粉末とハルディ（ターメリック）粉末をそれぞれ小匙半杯づつ、砂糖に混ぜてミルクなどと一緒に摂取するとよいでしょう。

ジェシタマッド(リコリス)は、最高の喉アメのように作用する…ジェシタマッド(リコリス)で喉の緊張や痛みなどが和らぐ

ジェシタマッド(リコリス)は、最高の喉アメのように作用する 職業上、話すことが大切な場合があります。教師、セールスマン、宗教者、歌手、俳優などの職業では、声のケアをすることがとても大切です。そんな場合は、ジェシタマッド(リコリス)を口に含ませておくと、喉の緊張や痛みなどが和らぎます。ジェシタマッドは、最高の喉アメのように作用するに違いありません。

リコリス、ジェスタマッドは家庭常備ハーブ

ジェスタマッド(リコリス)：傷口を癒すより… ジェスタマッドは、リコリスの名でよく知られている。リコリスは甘茶とも呼ばれているようだが、これをお茶にして飲むと、大変に喉によく、咳止め作用が高いのは、まはも経験済みで、万が一の風邪とか、咳が止まらないとか、喘息発作、などのときに、このリコリスを用意しておくと、とても助かる。子供が咳き込んで、寝れなくなったときには、必ずジェスタマッドの煎じ薬をすすらせる。適量のお湯をわかし、そこにジェスタマッドを適量落とし、しばらく煎じる。そして、それを冷蔵庫などに保管しておいて、小匙１づつ、小まめに小まめに口にすすらせると、咳がかなり軽くなるので、子供も夜よく寝てくれるから、助かっている。もちろん、大人が咳き込んで、夜中に寝れなくなってしまうような場合、このリコリスを、とにかく、一日中、少しづつ少しづつ、ちびちびと口に含んで、やっていると、夜には、咳がかなり軽減されるのが体験済みなんです。リコリス、ジェスタマッドは、家庭常備ハーブとも言えるでしょう。

ジェスタマッドが主成分、薬局製咳止めドロップ

ワイディアと呼ばれるインド伝統のアーユルヴェーダドクターが手製しているジェスタマッド主成分の咳止めドロップは、大変に摂取しやすいです。粘性のあるドロップに仕上げられており、咳がひどいときには２時間に一度、１錠を摂取、口の中で噛みながら唾液と一緒に少しづつ飲み込みます。喉が爽快になり、咳が抑えられます。外出時などの摂取に適切ですが、自宅でも気軽に摂取できます。

気管支炎、喘息、咳止めハーブ：アドゥルサ

アーユルヴェーダなハーブ・シリーズ： 気管支炎、喘息、咳止めハーブ：アドゥルサ(Adhatoda vasica)より… ジェスタマッドと一緒に利用します。煎じ薬の作り方はいたって簡単。お湯を温めて、ハーブを入れ、ぐつぐつと煎じるだけなんです。ただ、アーユルヴェーダでは甘味として、砂糖も混ぜます。氷砂糖などがいいでしょう。ただし、蜂蜜は使わないでください。また、熱いお茶などに蜂蜜を落とすのは勧められません。蜂蜜が熱で変質してしまうそうです。……アドゥルサの葉には、ヴァンシン(まは※ヴァンシンには気管支拡張作用あるそうです)が含有されており、薬用に利用される。アドゥルサは咳を押さえ、咳を止める。アドゥルサは気管支炎の薬であるため、喘息、気管支炎、喉の炎症などに用いられる。タンに血が混じっている場合は、出血を止めます。喉頭(こうとう)炎.の治療にも利用される。 また、アドゥルサには、痛みを緩和する作用があり、炎症を押さえ、寄生虫を取り除く作用があるため、肌にも使用される。幼児は入浴の際、アドゥルサの葉を使用することで、シラミなどを防ぐ。

使用にあたって

実際は、ジェスタマッドの場合は、粉末化されている製品のほうが使いやすいです。その粉のまま、口の中に含ませて摂取することも可能ですが、オリジナルハーブ、ジェスタマッドの場合は木の枝ですが、これは煎じ薬として煮出す必要があります。また、もちろん、粉であっても、煮出すことができますので、汎用性の点からは粉末がよいでしょう。

副作用などについて

ジェスタマッド、イェスタマッド、甘草については、一部、継続的に長期使用された場合、頭痛、嘔吐、高血圧症などの副作用などがある場合があるようです。特に、うっ血性心不全、冠動脈心疾患、腎疾患、肝疾患などを患われている方は、注意してご使用ください。ご心配の場合は、アドゥルサのほうをお試し下さい。なお、甘草はリコリス茶としても、よく摂取されております。